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某月某日。孔明たちはある部屋へ集められた。
《第1回》
天華「何だこの企画は?」
無双「管理人が『拍手を更新したいけどグズクズしてまだ書き終わらないから間を持たせる』企画だそうです」
策士「酷い企画ですな」
石兵「まァ良心の呵責から出来ているそうですから多少は良いのでは?」
策士「良心の呵責に耐えられないのならもっと手早く小話を打てば最初から問題は無かったはずです」
天華「正論だな」
無双「あ、カンペが出ました。『今、誰か好きな人または恋人はいますか?』」
石兵「定番ネタですね」
天華「言わずもがな私には魏延がいる」
無双「無双からみると魏延って結構意外な所だったりしますよ」
天華「しかし聞いた話だが、管理人は見る専門なら無双魏孔もイケるらしいぞ」
無双「ぇっ‥?!そ、それは‥‥(赤面)」
天華「どうだ?魏延は?それとも他に誰か気になる奴でもいるのか?」
無双「いえっ‥。その、特に気になる人は‥‥」
石兵「無双殿、顔が真っ赤です」
無双「~~っ!」
天華「無双ばかり苛めては可哀想だな、石兵は?誰かいるのか?」
石兵「いいえ、誰も。皆さんのことは良き同僚だと思っています(ニッコリ)。それより、私は策士殿が気になるのですが‥」
天華「それもそうだな。先程から黙りこくりおって、少しは会話に参加する意欲を見せんか」
策士「興味ありません故、」
天華「ふ、ん。興味無いなどと知らばくれおって。そんなこと言うなら私が混世魔王を誘惑しても文句は無いな?」
策士「は‥?」
天華「実は、なかなかいい漢だと目をつけていたのだ。私が手を出しても、樊瑞を別に好きでも何でもない策士殿は、文句は無いだろう?」
策士「‥‥‥‥。」
天華「誠実だし、器も大きいし、はっきり言ったら魏延より好みかもしれんな」
石兵「確かに樊瑞殿は三国には見られない好漢ですからね」
策士「‥‥‥‥‥‥‥。」
天華「それに、房中術をマスターしているそうじゃないか。これは夜の方も‥」
策士「だまらっしゃい!樊瑞殿は私の‥‥ッ!」
天華「私の?」
策士「~~ッ!!」
天華「興味無いなどと嘘をつきおってからに」
無双「‥‥それにしても、天華殿はこういうことが非常に巧みですね」
天華「まァ年季が違うからな」
石兵「見事な挑発でしたね。クールな策士殿も青くなったり赤くなったりてんやわんやでしたね」
天華「うむ‥‥。実は、半ば本気なのだがな」
策士・石兵・無双「えっ??!」
天華「‥‥‥フッ、冗談だ」
策士「貴方の場合、冗談に聞こえないんですよ」
<第1回 終>
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